こんな悩みを解決します
「トレース台の、
違いや特徴をおしえてほしい」
「自分にあった製品が知りたい」
「おすすめのトレース台ってどれ?」
この記事は
トレース台を使用してきて感じたことを
経験に もとづき執筆しています。
この記事を書いてる人 *花咲ちゆ*
・ちゃおで漫画
10作連続【受賞】の経歴を持つ
・「ココナラ」登録から約3か月で
販売実績100件&
プラチナランク達成
・専門学校【まんがイラストコース】で
学んだ経験有
もくじ
①【サイズ】大きさの選び方
トレース台の大きさは
自分が使う紙のサイズ+
一回り大きいサイズを選びましょう
具体的には、
漫画原稿(B4)で使う方は
⇒A3サイズ
ノートサイズの用紙(A4)に
描くことが多い方は
⇒B4サイズ
を選ぶと良いでしょう
なぜ一回り大きいサイズがいいか?
というと
サイズぴったりの
トレース台だと
紙を自由にまわすことができずに
使いづらいからです
実際に使ってみるとわかりますが
ぴったりなサイズを
買ってしまうと
すごく描きづらいんですよね
なので、
サイズを選ぶときは
いつも自分が使っている紙より
1まわり大きいトレース台にしましょう
②【明るさ】輝度調節機能は必要?
今のトレース台には
明るさを調節できる
輝度調節という機能が
ついてる製品が多いです
この機能があったほうがいい?
ということですが
あるにこしたことはないです
歯切れが悪くてスミマセン
が、人によりけりなので
正解はありません
個人的には
普段はひかえめで使う
⇒薄くて見えない時に光を強くする
と
目に優しい使い方を出来るので
オススメします
今現状、
標準で明るさ調節機能がついている
トレース台も多いので
「ここだけはゆずれない!」
というこだわりがあるなら
そちらを優先すると
よいでしょう
③【価格】値段は安いほうがいい?
はじめての方や
予算をおさえたい方は
安いものでも大丈夫です
昔は、最低1万~3万ほどした
トレース台ですが
今は安くていい商品がそろっているので
安いものでも問題ありません
ただ、
一つ勘違いしないでほしいのが
価格の高いものは
それ相応の品質と丈夫さを
かねそろえています
なので、もし
・漫画原稿のペン入れでよく使う
・安さよりも、品質で選びたい
という方は
1万円~2万円のトレース台を
大切に使うのもありでしょう
(※ただしコストパフォーマンスは
低めです)
!漫画原稿を描くならココに注意!
漫画原稿を
トレース台で描く方へ
商品をえらぶときの注意点ですが
本体のフチ部分が丸くないと
原稿に「折れ曲がりあと」が
ついてしまいます
これ、意外な盲点なんですが
トレース台の角が
直角になっている場合
ペン入れしている時に
どんどん原稿がはみだして
線のような「曲がりあと」が
ついてしまうんですよね
※気を付けないと
腕で紙をおさえてしまい
下のほうに折れ跡がつくことがあります
残念なことに大体のトレース台は
角が丸くないのですが
次の章で、私が以前使っていた
フチが丸くて
原稿が折れ曲がる心配のない
トレース台
もご紹介します
おすすめのトレース台【品質・見た目・価格】
おすすめのトレース台を
品質、見た目、価格別にご紹介します
(最後の製品以外は
管理人が購入・体験済みです)
コミックマスタートレーサーLED
漫画原稿が折れ曲がりにくい!
フチが丸くなったトレース台
白いフォルムで、丈夫なトレーサーです
これのおかげで
夢中になってペン入れしても
原稿が折れ曲がらず
キレイな状態をたもてました
すごく優秀なのですが
お値段が高いことがネックなので
「いまだにアナログ原稿」
「頻繁に使用するし、
品質の良いものがほしい」
という方
限定でオススメします
トライテックトレース台 トレビュアーLED
スタイリッシュで万能!
コスパが良いトレース台
明るさ調節機能がついたトレース台です
品質、価格のバランスがとれており
「安すぎるのは不安…」
「でも1万円以下だと助かる」
という安心思考のかたへ
オススメのトレース台です
トレース台のかたむく角度を
3段階に調節でき
自分の描きやすい角度で
かけるので
肩こりで悩んでいる方にも良いでしょう
管理人が使用していた
前のバージョン(ピンク)は
明るさと電源ボタンが一緒で
使いづらさがありましたが
リニューアル版では
明るさ調節と電源ボタンがわかれており
使いやすく改善されました
トレース台 ライトテーブルLED
驚異的な安さ!
一度ためしてみたい方にオススメ
とにかく安いトレース台です
amazonで調べたところ
A4サイズは2000円以下
A3サイズでも3000円以下(タイムセール中)
という一番安価なトレース台です
(※2020年5月現在)
このトレース台だけは
購入していないので
なんともいえないのですが
個人的には
安くても使えればアリだと思います
ただ、そのぶん
壊れやすさや使い勝手に
不安もあるので
「初めてでとりあえず使ってみたい方」
「とにかく価格をおさえたい」
という方
向けとなっています
【トレース台の選び方】まとめ
この記事では
【トレース台を選ぶときに
気を付けるポイント3つ】
について
お伝えしました
まとめると、こちらになります
・トレース台の大きさは
自分が使う紙のサイズ
+一回り大きいサイズを選ぶ
・トレース台の【明るさ調節機能】は
あったら便利
(※こだわりがない人には必要ない)
・価格は質に比例するので
使う頻度で、値段を決めるとよい
・漫画を描く人は
フチで原稿を曲げないように注意
トレース台の
オススメ商品まとめはこちらです
【品質】フチが丸くて安全、丈夫で質が良い
価格の高さ、明るさ調整がないのがデメリット
【見た目】スタイリッシュでコスパがよい
安すぎは不安、高すぎは手を出しにくい方
【価格】とにかく安いトレース台
気軽に買いやすいが、品質は未知数
いかがでしたか?
えらぶときの基準や
意外と気づかない盲点を
使用した感想と一緒に
まとめました
トレース台は、
決して安いものではないので
あなたにぴったり合うものを
後悔しないように決めてくださいね