こんな方におすすめ
- キャラクター作りが下手…
- お小遣いの関係で、一冊選ぶならどれがオススメ?
- 沢山あった選べない!本当に役立つ本って?
ここでご紹介している本は
全て管理人が購入済みの
本当にオススメできるものだけを
紹介しています
漫画の参考書を
100冊以上読んできた中から
3冊厳選していますので
購入する時の
参考にしていただければ幸いです
もくじ
【1冊目】キャラクターを動かす!マンガストーリー講座
沢山ある中から1冊選ぶなら
この本がオススメ!
【おすすめ度】
【読みやすさ】
【内容の充実度】
【実用性】
初心者から上級者まで役立つ
完成度の高い一冊です
具体的な内容は
・キャラクターに重点をおいた
マンガの作り方
・戦略的に、面白い漫画を作るための企画
・実際にマンガを完成させるための
心構え
がのっています
漫画をまじえながら説明してくれてるので
楽しく読みすすめることができます
この本で
参考になったところは
「キャラクターを深掘りする重要性」です
読み切りのページ数では描かれない
普段の生活までとことん作り込むことで
魅力的なキャラクターが
生まれることを痛感しました
漫画の話作り(とくにキャラクター)
で悩んでいる方には
「いますぐ買って読んでみて!」と
オススメしたい一冊です
メリットとデメリット
【メリット】
・どうすれば面白いストーリーが
作れるか?を
マンガをまじえながら
分かりやすく解説してくれている
・戦略的に「面白さ」を
作るための方法がのっており
話のクオリティをグッとあげられる
・とりあげられている例が
思わず「なるほど」と言ってしまうほど
説得力があり、参考になる
【デメリット】
・実際に書いてあることを
全てやろうと思うと
非常に時間がかかる(キャラの深掘りなど)
・面白いマンガを作る為の内容が
充実している分
「これが出来てない…」と
自分の不出来さに凹んでしまう
可能性がある
「キャラクターの深掘りがニガテ…」
「面白い漫画を作るための
具体的な工程が知りたい」
「一冊で全部教えてくれる本がほしい」
【2冊目】ライトノベルの書き方
キャラクターの個性の出し方を
ライトノベル形式で学べる本
【おすすめ度】
【読みやすさ】
【内容の充実度】
【実用性】
「ライトノベルの書き方」ですが
漫画のキャラ作りにも参考になる本です
具体的な内容は
・キャラの
目的・行動・心理・変化・外見の解説
・話作りの構成や
覚えておくと便利なテクニック
・「積極型」や「消極型」など
パターン化された説明
がのっています
ライトノベル形式で、
活字がニガテでも読みやすい構成なのも
ポイントです
この本で
参考になったところは
「キャラの個性は
やりすぎなくらいがちょうどいい」
ということです
マンガと違って、小説は
文章でしか伝えられないため
キャラクターの行動や発言の
大切さを改めて認識できました
絵に頼るクセがある人は
文章だけでも
そのキャラクターなりの行動、
発言があらわれているか?
を確認すると、面白い話が作れます
メリットとデメリット
【メリット】
・ボリュームがあり、内容が濃い
・他の本とかぶりにくい
オリジナリティがある
・それぞれパターン化されており
分かりやすい解説
・キャラクターをたてるために
必要な情報が満載
・カワイイ萌え系のイラストもあるので
とっつきやすい
・ライトノベルの
ストーリー実例がまざっており
読みものとしても楽しめる
【デメリット】
・文章メインなので
活字がニガテな人にはハードル高め
・ライトノベルの書き方なので
漫画に使えない部分もある
・やりすぎなくらい
キャラクターが脚色されている印象
・例えとして
実際のアニメや漫画のキャラが
使われており
人によってはこころよく思わない場合も
「キャラクターの作り方を
パターンで教えてほしい」
「情報量が多くて
ボリュームのある本が知りたい」
「基礎的な事は分かるので
更にふみこんだ内容がほしい」
【3冊目】魅力的な人物を作る!マンガキャラクター講座
マンガストーリー講座の姉妹本
実際に書きながらキャラを作りたい方へ
【おすすめ度】
【読みやすさ】
【内容の充実度】
【実用性】
ワーク形式で、
実際に書き込んでマスを埋めながら
キャラクターを作れる本です
具体的な内容としては
3章に分かれており
それぞれの特徴や
ウケる傾向がのっている
・書きながら作れる
キャラクターマップつき
・実際のマンガを実例にし
どうしておもろいのか?の解説
がのっています
この本で参考になったところは
「それぞれの雑誌によって
評価されるキャラのパターンがある」
ということです
もし、あなたが
この本を初めての参考書として
選ぼうとしているのなら
1冊目のマンガストーリー講座を
選ぶことをオススメします
理由として、マンガキャラクター講座は
【少年マンガ】【少女マンガ】【青年マンガ】と
パートが分かれているため
自分が目指している部分が
3分の1しか参考にならないという点です
では、なぜ紹介しているのか?というと
あくまで、ストーリー講座と
比べた場合の印象であり
この方が書いた本は読みやすく
内容も濃いです
また、
ストーリー講座には書かれていなかった
役立つ情報ものっているので
「キャラクター作りの知識が吸収できるなら
一冊でも多くほしい!」
という方には
ストーリー講座と一緒に
本書を読むことをオススメします
メリットとデメリット
【メリット】
・自分で書き込む
【キャラクターマップ】がついている為
実際に作りやすい
・少年マンガ、少女マンガ、青年マンガ
パートに分かれている為
自分の専門分野以外の知識も吸収できる
・人気マンガを例に
どうして面白いのか?が
解説されており分かりやすい
【デメリット】
・キャラクターマップという
ワーク形式の部分にも、
ページがさかれており
内容としてはうすい印象
・マンガストーリー講座を持ってる場合は
内容がかぶる部分がある
・パートが分かれているため、
自分が参考にするメインは
3分の1になる
「実際に書き込みながら
キャラクターを作りたい」
「自分の目指している雑誌は
どんな性格の子がいいのか悩んでいる」
「キャラクターの作り方の本なら
一冊でも多く情報がほしい」
圏外 プロットネームの作りかた
すごく分かりやすい一冊です!
本来ならば1,2位を争う本ですが
新品の入手が厳しいので圏外としました
実際の、ネームマンガを参考に
「どうしてこの構図にしたのか?」
「どういう意図があってのコマ割りなのか?」
という事が
くわしく解説されています
すごくお世話になった本なので
こういう良書は、電子版として
残していってほしいですね
キャラクター作りの本【オススメ3選】まとめ
この記事では
【キャラクターにメインをおいた
ストーリーの作りの本】を
3冊ご紹介しました
まとめると、こちらになります
圏外
誰でもコミックデビュー!!本当におもしろいマンガを描くためのプロットネームの作りかた
いかがでしたか?
こういった参考書は、値段が高めです
ですが、ネットだと
最初の数ページしか見ることが出来ず
「高かったのに、中身がビミョーだった…」
という
ニガい経験を何度もしてきました
「出来るだけ失敗せず
満足する本を選んでほしい」
という想いをこめて
このシリーズの連載を始めました
今の環境は、
外での立ち読みもしづらいので
参考になる部分があれば幸いです
この記事が
少しでもお役に立てますように